カテゴリ: つれづれ日記
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2~3年かぶりでスキーに行った。晴天に爺が岳や鹿島槍を間近にみなっら滑る爽快感は何ものにも代えがたい。若い友人といっしょに行ったので、つい調子に乗って、ガンガン滑ってしまった。翌日から足の付け根が痛い。
気分では若いころと同じように滑れると思っているのだが、急斜面や深い雪に直面すると、すぐバランスを崩す。やはり筋力の衰えは隠せない。もっとも、圧雪されたゲレンデではその衰えがあまり感じられないので、何本も滑ってしまい、後から足に来る。酒と同じで、少し自制しながらやるのがよさそうだ。
今年に入って、何人もの人に還暦ですね、といわれる。まだ数ヶ月あるし、実感はまるで無いので、そういわれると妙な気分になるのだが、肉体的にはたしかに自分の体力を自覚しなければならない時代に入ってきたようだ。もっとも気分的には、何年か前よりチャレンジ精神が旺盛になり、去年は知事選にまで挑戦してしまった。実際、還暦といっても第二の少年時代が始まるという感じで、好奇心一杯なのだ。
今シーズンはスキーに行きながら、スキーの魅力を、できれば少しものに書きたいと思う。また、夏はしばらく遠ざかっていた登山も再開しようと思う。若いときとは違った、楽しみ、面白さが見えてくる予感がある。
もっとも、肉体がそれを許さなくなればどうしようもないので、日々のトレーニングが大切だ。などと、肉体の心配をし始めるということが、還暦を迎えようとする年齢なのかもしれない。
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