カテゴリ: つれづれ日記
原村で林業の若者たちと会った。中心になっている人はⅠターンで来た人。間伐の仕方一つで山の表情が違ってしまうことや、木が傷ついてしまうことを教えてもらう。伐採から流通、商品化までを一括してやることによりいろいろな可能性が開ける。農業の生産・流通・商品化を進める農業法人化とも相通じる側面がある。里山の再生は地域の人々の願いでもあるから、財産区(昔の入会地)の手入れがきわめて重要だ。生活がきちんと成り立つ林業をサポートするシステムを考えねばならないと切に思う。
ケータイでもご覧いただけます。
左のQRコードを読み込んでください。うまく読み込めない場合は下のURLを直接入力してご覧ください。
Copyright© Matsumoto Takeshi. All rights reserved.