カテゴリ: つれづれ日記
30日、都内で開かれた勤労者山岳会の50周年パーティーに参加。古くからの知人と再会し楽しいひと時を過ごした。
祖母の岩崎文江は白馬岳に登った女性の第一号らしく、その血を引いたのか、両親もぼくも山好きになった。ぼくが白馬岳に登ったのは小学校六年のとき、高校時代には大町の葛温泉から裏銀座を通り槍ヶ岳まで縦走した。安曇野に住むようになってからも年に一度は山の頂へあがった。ぼくは山が好きだ。
しかし、山岳観光には、課題も多い。登山口までのアクセスについては、一部を除いては公共交通機関がない。おのずと入口が限られ、自由な山歩きの楽しみが少なくなる。登山口の駐車場整備や、交通機関の問題を考えなければならない。登山道の整備や、山小屋の設備の補助もできればより快適で楽しい山歩きが普及するだろう。
写真や、スケッチや、高山植物やバードウォッチなどの指導員紹介のシステムを整備すれば、もっともっと多くの人が山を楽しむことができるようになる。
長野県ほど素晴らしい山がたくさんあるところは他にはないだろう。登山の普及は信州観光の大切な柱の一つだ。
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