カテゴリ: つれづれ日記
ご無沙汰しておりました。
17日間の選挙戦が終わりました。私を支持してくださった方々には、ご期待にそえず本当に申し訳ありませんでした。
昨日は松本駅前で、お礼と期待にそえなかったことへのお詫びの辻立ちを行いました。その中で目に涙をいっぱい浮かべて私の手を握ってく下さった年配の女性がいらっしゃいました。期待にこたえられなかった悔しさが胸にこみ上げてきました。
189793票。この票は、誰かに頼まれたから入れたというのではなく、私の訴えてきた「子どもと自然と文化を大切にし、お年寄りや障がい者が安心して暮らせる長野県を目指すこと、そして無駄な大型公共事業を見直すこと」への明確な支持の意思がこめられたものだと思います。その意味で、この票のもつ意味は重い。私はこの思いをどう受け止めたらいいのか、しっかり考えねばならないと思っています。
選挙戦のさなか、本当に感動的な出会いがいくつもありました。楽しいことも、苦しいことも、思わず笑ってしまうようなこともたくさんありました。私は、物書きの端くれなので、このさまざまな経験をできれば文字にしてみたいと思っています。
今日は、久しぶりにのんびりとしたときを過ごすことができました。山の力強さと美しい姿に感動し、川の瀬音の心地よさに微笑み、心を慰められました。キッチンに立つ喜びもよみがえりました。
このブログ、また、気ままにつづっていこうと思います。
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