カテゴリ: つれづれ日記
5月3日CWニコルさんの黒姫高原にあるアファンの森を訪ねた。ニコルさんとは本当に久しぶりの再会だったが、母、ちひろの山荘が黒姫高原にあったこともあり、(現在は信濃町に建物を寄贈し、黒姫童話館に裏に移築して公開されている)共通の友人が何人もいて、ニコルさんのことははいつも身近に感じていた。2時間近く森を歩きながら、人が、森に入って里山の森を作ることがどれほど大切なのか、子どもたちの教育にとって森を体験することは、学校の教育では得られないものが山ほどあるということを語り合った。
長野県にはたくさん里山があるが、今は荒れてしまっているところが多い。ニコルさんのアファンの森のような先進例があるのだから、こういうところで森のインストラクターを養成して、幼児教育や学校教育と結びつけていけたら素晴らしいと思う。
子どもが美術館や博物館で遊び学ぶことも同じように大切だと話し合い、二人で意気投合した。このところの忙しさの疲れが、森林浴で癒された幸せなひと時だった。
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